Search This Site

Categories

Archives

Calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>

MMSA総括セミナー(D2C藤田社長、テックファーム筒井社長、夏野教授)メモ20081211

今日なんとか、MMSA2008年総括セミナーに参加できて
D2C藤田社長、テックファーム筒井社長、そして夏野氏の刺激的な話が
聴けたので、業界発展のために講演メモを共有できればと思います。
# 仕事しながら聴いて走り書いたメモなので、ご容赦ください。

端末は1億台を突破し、アッパーまで来たが、これでモバイル業界の成長が
止まるということではなく、逆に、ようやく普及してきたということ。
iモードが始まって10年弱で、ようやく端末周りが整備されてきた。
つまり、広告、コンテンツはまだまだこれから伸びる。ということ。
ようやく舞台がそろった、という感じ。
世界では一番早く環境ができたという奇跡を活用しない手はない。
これから、もっと面白くなる予感。

MMSA特別セミナー「2008年 モバイル業界の総括と今後の展望」

今年のモバイルマーケティング界を振り返って
D2C社長 藤田明久氏
⇒2008年も急成長したモバイル広告・マーケティングの世界。
 ブログに書けなかった話を中心に、この一年間を振り返ります。
・モバイル広告市場 621億 59.2%増※BSCSが600億なのでそれ以上
・日本広告研究会、日経メディアラボ、D2Cの共同調査では
 ・2008年度、広告費配分を増やす媒体は
  ・PCネット広告35%
  ・モバイル広告17%?
  ・新聞    13%
  ・テレビ   12%
・モバイル広告への不満
 ・表現力に乏しい      48%
 ・文字数・情報量に制約が多い45%
 ・伝えられる情報が少ない  43%
 ↑PCと比較している・・・↓
・PCネットが先にある悲劇
・モバイル広告実施企業の声
 ・すぐ把握できる58%
 ・購入喚起に効果的30%
・参加ハードルを下げる
・「仕組み」と「仕掛け」
・逆クロスメディア
・Googleが2キャリアの公式検索エンジンに採用された
 ⇒検索連動広告売上がD2Cから吹っ飛んだ・・・言えないくらいの金額
・セブンイレブンxモバげーxヤッターマン
 ・新しいパンへのトライアル
 ・2週間でヤッターマン限定アバター200万DL
  ⇒メスメディアでも難しい。モバイルパワー。
・ゴミを出さない販促
・2001年9月11日(日)22時03分銀座⇒NYテロを携帯メッセージRで知った
・2008年9月1日(月)21時30分首相官邸
・マクドナルドかざすクーポン⇒携帯クーポンなどで客数増、売上3%増
 ⇒モンスターズインク、エビちゃん、実はモバイル取り組みは
  7年目でブレーク。
・スマートフォン市場 米国でも17%、日本2% 日経2008年11月19日
・「今、予算があるなら、PCサイトよりもモバイルサイトにカネを
  かけるべきだ。
  同じ金額をかけて、リターンが大きいのは、モバイルだから」
 日本コカコーラ 江端浩人 日本マーケティング協会での講演より
・B'z The Best ULTRA Treasure、当りQRコード35人⇒すごいアクセス
・定額制5000万台突破予測2009年夏 ケータイ白書2009年
・花王はネット広告費10%増、その分テレビ広告が減る
☆2009年9月2日3日 ad:tech 世界最大のカンファレンス開催予定

モバイルマルチメディア放送の現状と今後の予定
テックファーム社長 筒井雄一朗氏
⇒地上波アナログ停波を2011年に控え、総務省では次世代のモバイル
 マルチメディア放送について審議がなされています。その方式、
 ビジネスモデル、審議の状況と今後の流れについて解説致します。
・資料参照

ケータイの歩みと未来
慶應義塾大学 政策メディア研究科 特別招聘教授 夏野剛氏
⇒iモードの登場以降日本のケータイ電話は著しい進化を遂げてきたが
 普及率 が成熟し出荷台数が大幅に減少するなど、環境は激変している。
 ケータイのこれまでの歩みを振り返り、今後を展望する。
・NOKIAは日本撤退
・iモードパケット通信売上1兆3700億円+コンテンツ課金売上2000億円
・2008年=ケータイ業界の曲がり角
 ・補助金モデルの廃止
  ・ローリスクローリターンビジネスモデル
   ←以前のiモードはハイリスクハイリターン
  ・今までのような新サービスの急速普及はもはや望めない
 ・通信事業者とメーカーのWin-Winの崩壊
  ・リスクは全面的にメーカーへ
  ・端末毎の機能さを訴求しないマーケティング
  ・分かりにくい型番による買い替えコントロール
  ※以前は買い替えが起きると、ARPUが上がるので
   キャリアとしては買い替えしてもらったほうがいいし
   メーカーも端末が売れるので、Win-Win
 ・拡大成長から縮小均衡へ
  ・主戦場はサービス差別化から料金競争へ
 ・主役の座を降りたキャリア
  ・オペレータがリスクをとらず、一方でメーカーの独自性は中途半端
・2009年=日本メーカーのラストチャンス
 ・急速に日本化する欧米のモバイル市場
  ・本格化するモバイルインターネット
  ・テレコム主導からインターネット主導へ
 ・Androidは世界のIT業界が感じた、通信業界に対する
  フラストレーションから生まれた
  ⇒Googleとしては携帯からネットにアクセスして検索して欲しい
  ・OSを制覇することが目的ではない
  ・モバイルインターネットの普及スピードへの危機感
  ・iPhone、ブラックベリーも根は同じ
  ・そもそも海外の端末からはEメールが送れない。未だにMSMのまま
 ・まだある競争優位
  ・日本の端末のクオリティの高さは世界も認める
  ・総合メーカーの利点はまだある
   ←海外メーカーは携帯専業。日本は総合メーカー
  ・ただ残されたのはあと2〜3年しかない
・成熟プラットフォームとしてのケータイ産業
 (メーカーとキャリアを除く)
 ・本格化するモバイル広告
  ・広告は遅行指標。広告主は超保守的
  ・成熟期になってから市場が伸びる☆
 ・本当のコンテンツ競争力が問われる時代へ
  ・ケータイ市場の拡大に便乗したラッキーベンチャードリームは
   もうない(笑)
  ・真の経営戦略、真のクリエイティビティが問われる
  ・マーケティング費用も他産業並みに必要
 ・モバイル市場は拡大し続ける
  ・それでもユーザーにとってケータイは重要
  ・コンテンツ市場、広告市場は2009年も拡大
   ⇒コンテンツ課金市場はドコモだけでも月商200億と伸びている
    ※昨年180億
☆悲観論に酔うのではなく、打てるべき手を打て!絞れる知恵を絞れ!


やっぱり、夏野さん。イイこと言いますねー。
時間作って聴いた甲斐がありました。




Comment
Write a comment








   
TrackBack URL for this article
TrackBack