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<< December 2017 >>

YouTube、JASRACと音楽著作権の包括利用許諾契約締結

ついに、YouTube、JASRACと音楽著作権の包括利用許諾契約を締結したようですね。

◆JASRACでは動画共有サービスにおける利用許諾条件として
 * ストリーム形式によるサービスであること
 * 管理運営する事業者の責任において、作詞家・作曲家、脚本家、
  レコード会社、実演家、放送局、映像製作者その他の権利侵害を
  防止すること
 * 上記を実現するための技術的な手段、具体的な対策などを
  講じていること
 * 使用料率は音楽が2.8%、一般娯楽が2.0%。
  ただし個人制作の投稿作品の料率については別途定めている。

◆YouTubeはすでにジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)
 イー・ライセンスとも包括的利用許諾契約を結んでいる。

YouTube 日本版 公式ブログでも、公式なモノが増えてきてますね。

これで、モバイルでも公式な展開が一気に活用が進みそう。
ただ、まだ画質は悪い、ランキングでは非合法なものが多い。課題は多い。


MediaFLO Conference 2008 FLOフォーラムプレジデントカミール・グライスキ氏、メディアフロージャパン企画(株)代表取締役社長増田和彦氏、モバイルメディア企画(株)取締役石原弘氏、(株)メディアスコープ代表取締役宮脇和秀氏

MediaFLO Conference 2008
・MediaFLO(メディアフロー)はクアルコムが提案する携帯端末向け
 有料多チャンネル放送サービス
 移動体環境に最適化した技術、サービス、ビジネスモデルを提供し
 より効率よくクオリティーの高い映像や音楽を配信します。
・MediaFLOでは「リアルタイム型ストリーミングTV放送」
 「ストリーミング音楽放送」、「蓄積型クリップキャスト」
 「IPデータキャスティング」など現代の携帯電話ユーザーのニーズに
 マッチした様々な形態で放送を提供
・2007/3/1から米国第2位無線通信事業者ベライゾンワイヤレスが
 MediaFLOサービス(V CAST Mobile TV )を開始
 サービス加入者はCBS、NBC、FOX、ESPN、MTVなどの人気番組を
 既に携帯端末で楽しんでいます
 ⇒講演資料が無料公開されてます
 ・FLOフォーラム プレジデント カミール・グライスキ氏
  Japan
  ・MediaFLO Japan Planning Inc. (KDDI Joint Venture)
  ・Mobile Media Planning CORP. (Softbank entity)
  ・MIC Selection Specified Ubiquitous Projects
  ・MediaFLO Japan Planning - Tomigusuku City, Okinawa
   (VHF Chan 11)
  ・Mobile Media Planning - Tsurumi-ku, Yokohama City,
   Kanagawa (UHF Chan 30), and Tomigusuku City, Okinawa
   (VHF Chan 9 or Chan 11)
  ・Mediascope - Matsue City, Shimane (UHF Chan 62)
 ・メディアフロージャパン企画、代表取締役社長 増田和彦氏
  ・平成17年12月27日設立 KDDI80%クアルコムジャパン20%
  ・全国に自由に移動可能
   県域を越えた生活圏・経済圏・通信可能圏の広域化
   ⇒ワンセグは越県の際にチャンネル設定変更しないと見れない
  ・携帯電話向け有料多チャンネル放送の市場性に関する調査結果
   2007/2/15 調査資料MediaFLO_コンテンツニーズMediaFLO_潜在市場
   ⇒キャリアとして、現状のワンセグを評価し直し改善され
    MediaFLOをどう提供するのがいいのかを広く議論されたい
 ・モバイルメディア企画は、ソフトバンク100%子会社
  ・携帯向け放送技術の調査、及び同技術を用いた新サービス企画

ニワンゴ取締役西村博之(ひろゆき)氏が明かす「ニコニコ動画が人気な理由」「コミュニティ運営のコツ」「ニコニコ動画の今後」「日本の目指すべき方向性」

コミュニティ運営の本質を突いている部分が多く参考になった。
この「ゆるさ」が大事な感じかな。

ニコ動で人気に火が付いた…ねこ鍋、初音ミク、THE IDOLM@STER
ニコニコ動画_ねこ鍋ニコニコ動画_初音ミクニコニコ動画_THE IDOLM@STER
                   
前編

ニワンゴ取締役西村博之(ひろゆき)氏が明かす
「ニコニコ動画が人気な理由」と「コミュニティ運営のコツ」

・会員数は2008/3に560万人、年内に1000万人目標
・今後は、他社とは違う明後日(あさって)の方向へ進化
・動画という共通の話題をどーんと目の前に出してあげる。
 「みんな、動画を見ているんだからその話をすればいいじゃん」
 コミュニケーションをするときに話題を探す手間がいらない。
 途中から参加する人にとっても「えー、その話さっきしたよ」とか
 「過去ログ読めよ」って言われない
 とっつきやすいコミュニケーションの仕組み
・前略プロフィールが流行しているのと似ている。質問が数十個あって
 「書きました。それに対して興味のある人がいればいいんじゃね?」
 っていうぐらいのゆるいものが受ける時代
・話をするネタがあるかどうか
 ネタがないんだったら、もてなす人がいるかどうか
 mixiだと誰かが必ず日記を書いて、誰かが必ずコメントをしてくれる
 人がホストになる
 2ちゃんねるのようにテーマが分かれているところだと
 そのテーマについて話す。
 ニコニコ動画の場合は動画をネタにする。
・誹謗と中傷の違い
 ・誹謗は根拠のある、評価を下げる発言
 ・中傷は根拠のない、評価を下げる発言
  ⇒僕は誹謗は結構アリ
・つまんない人に「こうしたら面白くなるよ」って言っていって
 面白い人が大勢いるという状況を作ったほうが面白い世界になる
・著作物を適当にいじくりまわして出すというのは
 テクノにおけるサンプリングとか「サザエさんの秘密」本
 替え歌ぐらいしかない
・それまでは暇人がやることないから2ちゃんねるでうだうだしてて
 ニコニコ動画が出てきて「あ、動画ができた、じゃぁ動画行こう」
 って。暇人がぐるぐるいろんなところを回っているだけで
 その中のひとつにニコニコ動画が入れた
・人がコミュニケーションするときって必ずその人同士で
 コミュニケーションした結果やログが残って
 誰と誰がどういう会話をしたというつながりは残るんですけど
 ニコニコ動画の場合、実はまったくそのつながりが残らない
 ⇒残したほうがいいのか?残さないほうがいいのか?
・サービスを最初から作りこむのではなく
 ユーザーの反応を見ながら開発していった
 どっち側に伸びるかが読めなかったから
 単一機能をリリースしてユーザー評価を見ていった
・サービスを運営する上でのモチベーションは
 観察しているのが面白い
 僕が想像していなかったものを持ってくる人たち
 半年前の卵を食べてみる、とか
・コミュニティって、最初はみんな初心者なんだけど
 必ず常連さんが出てきて、初心者が入りづらくなって過疎化していく
 今のランキングだと、今までランキングを見てきた人が分かる
 ネタのものばっかりなんですよ。初めてニコニコ動画にログインして
 ランキングを見た、という人が面白いものが、そんなにない。
 初めての人でも動画を見ながらコメントしていくことが面白いんだな
 と思えるような見せ方というのは必要になる
・一般ユーザーを増やすための対策は結局、使ってみて面白い
 と思うか、不満を感じないかということ
 (動画再生中に告知や広告が割り込まれる)「ニコ割」が
 うざいのに何で存在するのかというと、たまに面白いものが
 見られるから。例えばテレビCMも、本当は番組だけ見たいから
 テレビCMはなくなればいい、という意見もありますが
 そのおかげて面白いテレビCMが生まれたりもする。
 メリットとデメリットって必ず一緒について回るもの
・会員になっていない人へのアピールポイントは
 「ニコニコ動画(SP1)」で実装した外部サイトにニコニコ動画の
 再生プレーヤーを載せられる
・ちょっと他の人たちがやらないことを意識してやっていった方が
 実は一般の人たちは入って来やすいんじゃないかな

後編

ニワンゴ取締役西村博之(ひろゆき)氏が考える
ニコニコ動画と日本の目指すべき方向性とは

・僕はテレビと実況板のコメントをどうくっつけるかを考えていた
・テレビだと、同じ番組でも地域によって放映時間が違っていたりする
 関東圏の人はみんなで盛り上がれるけれど地方の人は全く面白くない
 ⇒YouTube実装版をみて、「あ、時間は関係ないんだ」って思った
  関東限定でしかできないと思っていたサービスが世界中でできる
・メディアにはなるべく出たほうがいいですよ、というアドバイスを
 しつつ、出る人がいなかったので仕方なく自分で出ていた
・言葉でニコニコ動画を説明して面白いと思える人はあまりいない
 「動画があって、文字がかけるんだよ」
 「あ、そう」っていう。
 そうすると、面白いと思ってる人を見せたほうがいい。
 Wiiの広告が近いと思うんですけど、Wiiってゲームの画面だけを
 見てても、グラフィックはしょぼいじゃないですか。
 でも動いて楽しそうにしている人を見て、面白そうだなと思う
・何かがきっかけでニコニコ動画を見てみようと思ってもらえればよくて
 そのきっかけはメディアに誰かが出て説明するのでもいいし
 ニコニコ動画で何かが流行していたりでもいい
 そういうきっかけづくりを一生懸命やってた
・ニコニコ動画って技術者が場を作って、そこに動画を載っける
 ユーザーがいて、その動画に対してコメントをつけるユーザーがいて
 初めて場として回りだす
ニコニコ宣言を初めて見た人は、みんな「なんだこりゃ」
 っていう気がしてたと思うんですけど、10年後ぐらいに
 「ああ、こういうことが言いたかったのね」って思ってくれればいい
・僕らがコントロールできる要素とできない要素があって
 コントロールできない要素のほうが、ニコニコ動画の未来に与える
 影響が大きいというところが面倒
 似たような例があんまりないので、説明しづらい
・判断基準は面白くなる要素があるかどうか
 ニコ割を使った連続ドラマというのをちょこちょこやっている
 脚本をユーザーに書かせちゃって、初音ミクが喋るような形で
 募集したりとか、そういう感じで使うのはありかな
・大多数というか、多数派の人が面白いと思える場所であればいい
 棘(とげ)はありつつ多数派
 保守的でありつつ軟弱なところはあんまり見せないような感じ
 多数派って結局、保守。あくまで多数を取るというのが守り
 ただ、それに対して「ニコニコ動画はけしからんよね」という人が
 どんどん増えたら、「あ、ほんとけしからんっす」って
 多分そっち側につくと思うんですけど(笑)
 それまでは強硬にこっち側で「そんなことないっす」って言い続ける
 その辺りの柔軟さ八方美人さがニコニコ動画が生きていく上で必要
・YouTubeにはインフラコストとかの面で、どうがんばってもかなわない
 小回りの速さでどのくらい勝負できるか
・ニコニコ動画を運営する上でのこだわりは「筋は通す」
 YouTubeが記者会見をしたときに、パートナー企業をずらっと壇上に
 上げたのを見て「動画共有サイトのパートナーってユーザー」だろ?
・5年後、10年後のニコニコワールドは、ものすごい良いスペックの
 携帯電話で、動画を見ながら適当に「あー」っていうと
 それが文字化されるか、もしくはサラウンドで
 本体の動画とは違うところで流れるとか。
 ニコニコモバイルがメインになって「普通、ケータイで見るっしょ」
 ・文字じゃなくて口で言ったほうが早い
 ・ケータイになると友達にも転送しやすくなる
  ⇒コミュニケーション系が発達
・30年後、40年後の日本は「観光立国を目指すべき」
 資源がないからお金を持っている人にお金を落としてもらうしかない
 資源がないから只管、文化的なもの独自文化を創らないといけない
 エスニックっぽいオリジナルの文化
 漫画とアニメとゲームは結構うまくいっている
 日本の自動車は世界中でものすごい普及している
 ポテンシャルでいえば、自動車産業で働いている人と
 ネット業界の技術屋さんとで、そんなに変わらない
 何かきっかけがあればうまくいくんじゃないか、期待はしています

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